2016/03/24

アトリエ・ニッツ日本語翻訳版テストニット、Grand Large (5)最後の袖部分を編みました

アトリエ・ニッツ (Atelier Knits)さんのテストニット、Grand Large by Lili Comme Tout ですが、今回で経過の記事は最後になります^^

こちらは右袖が編み終わって、右袖の目を引き返し編みで編んだところ。
(個人的にこの画像がすごくお気に入りです^^;)

袖はセットインスリーブなので、袖山を引き返し編みで進んでいきます。この手の袖編みは幾つか編んだことがあるのですが、トップダウンの時とはまた違う面白さがあります。
私は今回もパターンSサイズで編んだのですが、袖は少し余裕のある太さかな?と思いました。

袖に減らし目のマークがびっしり。間違えて編み過ぎないように^^

ねじりゴム編みの部分が肘当てに成ってます。
ここだけ絞れてる風になってるんですが、実際に着てみたらどうなるんでしょうか?

水通しをして絞った直後。濡れているのにもう毛がふわっと立って手触りは柔らか〜♪

tosh merino lightはSingle Plyの糸特有の、太さがまちまちになっている部分がところどころにあるのですが、今回はこれはもう線?みたいなところが結構あって、その差に対応するのにかなりの手強さを感じました、、、そしてまた私の腕ではカバーする技量がなく、上の画像を見るとわかるようにかなり編み目がガタガタになってしまいました。が、そこは世界中に多くのファンを持つmadelinetosh、最後の絞りたて画像にも見られるように、私の酷い編み目たちが綺麗に揃ってくれてます!!(もちろん現在は広げてブロッキング中ですが、ちゃんと揃ってました♪)

パターン内の肘当て部分のねじりゴム編みで進めるところは、チャートもあってとてもわかりやすかったです。袖の目を拾うところも説明がとてもわかりやすくて、見た感じよりもずっと編みやすく安心して進めることができました^^  身頃のパートが終われば比較的気持ちに余裕を持って袖編みができるんじゃないかなと思いました。

あとは乾くのを待って、ボタンをつけて完成です♪ ボタンは極々シンプルに普通のものをつける予定です。いよいよテストもおしまいですね。今週の土〜日曜日あたりで完成報告できたらなと予定してます^^♪